コロナウイルス感染拡大(1)
陽射しも暖かくなって桜も満開ですっかり春なのに、、、。
用心するしかない。
病院に行けないとなると、気のせいか心配していた持病の
早朝の症状が出たりすると言い様のない不安にかられる。
布団の中で症状の進行は覚悟はしているつもりだったが、
本当に覚悟が出来ているのか甚だ疑わしくなったと思うと、
否こんないい加減な終わり方は絶対したくないとも思う。
今迄にない気持ちの落ち込みに自分でなす術がなかった。
4月2日の早朝。
私は夢は滅多に見ない、何年振りだろう。
夢の中で、私が何処に行こうとしているのかわからないが
駅の様な広い構内で遠くの正面は明るかったが、周囲は暗く
後ろ姿を見ると成人ばかりで、麻生副総理が外出の時被っている
様な縁の付いた帽子を全員被っているので男女の別はわからない。
いきなり人々が整然と並んで四方八方動き出したと思ったら
場面が変わって私は薄暗い中をかなりの早さで進む集団の
中にいて、 付いて行くのが精一杯で前後左右の様子を見る事も
出来なかった。
全く音がしない中を、目の前の進んでいる人達の後ろ姿から
厚みが感じられなく人影の様だった。
前方の右側から人影がかなり早く進んでいる集団の中を
かき分けて来て私の右側を一緒に進み始めた。
すぐに人影は私を左側へ左側へ追おうとするので左側に寄るが
私自身早く進んでいるので人影を確かめられない、その時
私の肩と人影の肩が触れて、懐かしい暖かさで人影が
夫だと思った瞬間、集団は消えた。
私は薄暗い中で1人残されて、夫が助けてくれたと思った。
目が覚めて、夢の事を誰かに話したいが今迄の夢は起きたら
忘れるのにこの度はしっかり覚えているから不思議だ。
奇妙な夢のお陰で元気になれました。