年金生活（16 )

寒中お見舞いを申し上げます。

この冬、最大の寒気団到来！

高校生達が

大学センター試験の会場に行く様子をテレビで見ると、寒風、雪の中をセーラー服、学生服を見る。

寒かろうと思う。

私も若い時があった。厳冬もあった。

思い出すと、今より防寒対策の

インナーも靴下、靴もお粗末なものだった。

コートやジャンバー等を着ているのを見かけなかったと思うが。

当時寒かったと思うが、若かったから我慢出来たのか、忘れてしまった。

若いって、元気があっていいね。

気象情報で警報が出ていたので覚悟をしていたが、見渡す限り雪、雪です。

年末、年始は穏やかなお天気で過ごす事が出来てよかったのに。

松の内を過ぎて身体の調子が良いので、『肺炎予防注射』を受けに病院に行った。

先月行った時インフルエンザ予防注射との間を一ヶ月以上あけた方が良いとの事で延ばしていたから。夕方になって上腕が痛くなった。

時間が経つに連れて赤みを帯びてポパイの腕の様な形に腫れてきた。

主治医の先生は痛くなったり、腫れたり、熱が出る事、、、等の症状が出るが心配の時は、診せに来て下さいとおしゃっていたが、どの症状にも当てはまる。

2011年、同じ注射をうけたが何も思い出せない、異変があったら今回は受けない筈と思う。

歳を重ねる毎に確実に身体は弱っているのが、わかる。

仕方がないので、風邪の引き始め、疲労がたまった時、八方塞がりの状態の時などにする必殺技。

早々と入浴、ただし腰湯（寒いので上半身シャツ着用）、両手首から手先も少しぬるめの湯船に20 分つかる。

続けて（洗い場で身体を洗わない、身体が冷める）少し熱めの湯船に10～15分つかる、そして頭から足の指先、手の指先まで身体中がポカポカの状態で布団に入って寝る。

当日の晩は熱も出た。憂鬱になったが、朝には熱は下がっていた。

翌朝、自然に目覚めるまで待って、活力がある間（僅か数十分）に、猫のトイレを清掃、食事の世話、最低限の自分のための食事の用意をして、日中は食べたくなったら食べて、他の事は何もしない。

3日3晩、こんな状態を続けると4日目の朝は身体が軽くなるし、目覚めも爽やかだ。

身体の中に溜まっていた、いろんな毒素が抜けるのか、出ていったのかの様に思えるから不思議だ。

ぬるめの湯に20分つかるのは、『温泉の足湯』にかけてあった看板に『足湯に20分つかって下さい。血液の流れが身体を一周するのに掛かる時間が20分です。』とあったので、そうしているだけ。

どなた様も、どうぞ寒さ厳しい折柄お身体をお大事になさって下さいます様に。