puffpuff0001 年金生活者のブログ 雨のち晴れときどき竜巻

年金生活その他についての考察あれこれ

年金生活(1 )



やっとしのぎ易い季節になってエアコンを使わない生活になった。
毎日28℃になるとエアコンをつけて快適な生活を送れる事をありがたく思いながら、一方では勿体ないと電気代が気にかかって落ち着かなかった。取りあえず今だけほっとする。
寒い冬の事は暫く考えたくなかったが、もうおせちの広告が送られて来た。
毎月電気代、、、等の公共料金、通信費、保険等は引き落としを見て一喜一憂する。
特に電気代、ガス代、上下水道、通信費等は、一生懸命倹約をしているつもりなので、低額であればあるほど努力が認められた様でうれしい。


ところが何たる事!?
毎月1500円前後の携帯(ガラケー)電話代が先先月の請求金額4,551円? 私はメール中心で先ず
電話をかけない。
私だけが暇で24時間何時でもOKだけど、知り合いは皆忙しい、だから電話しない。
どうしてこの金額に? 問い合わせると写真を送られませんでしたか?と言われて思い出した。
猫の写真を一枚送っていた。がっかり、、、。
『あつものに懲りてなますを吹く』ではないが、8月はメールを最小限に写真も撮らず電話も
かけなかった。なのに9,897円の請求金額が? 


理由がわからない、電話をかけても埒が明かないと思ってショップに直接行って話を聞こう。
ショップはいつも人が多く混んでいる。朝一番に行くしかない。
早朝、開店時間に間に合う様にバスに乗って出かける。
ショップのお姉さんは親切に対応してくれるが、肝心の通信料の明細がわからない。
要するに定額制をかけ放題に替えれば心配なく通信が出来ると言うわけだった。
送信記録が8件しか残ってない理由も結局わからなかった。
この度の騒動でアプリが入っているのがわかったので、外して欲しいと頼むと初期設定してあるので外せない。
さわらなければ料金はかかりませんとの事で、私にとって携帯は物騒な事おびただしい代物になってしまった。
携帯電話の仕組み、料金制度もややこしくて説明してくれるお姉さんに気の毒な位理解出来なかった。


高齢者にとって携帯は命綱に等しい、外出先で倒れた時タクシーを頼んだし、緊急の場合も連絡が出来るし、待ち合わせで歩き回らなくとも難なく人に会える。
町内の民生委員から会う毎に『何か困った事があったら電話して下さい』と親切に声をかけて下さる。
一人で行動する時の必需品なのだ。
今でも行事予定のカレンダーを見るのを忘れる、探し物ばかりして認知症かもと心配している。
携帯電話は料金が安くて安全でなければならない。
携帯の操作を誤ったらどうしようと思う様になった。払えない金額になったりしたら?、、、。


お金に関する事は切実で緊急問題だ。
一ヶ月近く携帯に詳しい人に度々相談して調べて貰ったりして、私には格安のガラケーかけ放題が合っている様な気がして来た。
経験上メールが中心で電話かけるのは緊急の時だけだった。
実はスマートフオンが便利そうで欲しかったのが、アプリでいちいち料金が掛かると聞いて全く興味が
なくなった。
解約金が用意出来るまでメールを中心に携帯を使って、格安の安全なガラケーに替えるまで認知症が発症しない事を願っている。
一日掛かってショップに出かけた甲斐があった。自分の理解力、能力の限界がようくわかった。
自分が理解出来ないもの、自分で出来ないものを欲しがったり、手を出したらいけないと肝に銘じたつもりだが、忘れなければ良いが、、、。