puffpuff0001 年金生活者のブログ 雨のち晴れときどき竜巻

年金生活その他についての考察あれこれ

定期検診(1 )



今朝は起きた時から目のウロウロもなく、頭もスッキリ、吐き気もない。久しぶりの感覚が戻って来てとても嬉しい。
健康って、いいなあ~と心底思う。
このところ主に口当たりの良い果物か、野菜サラダ、ビスケット類を気分次第で食べていた。
食欲が出て来て、何故か『焼きそば』が食べたくなって、麺の代わりに切り干し大根で『焼きそば』を
作り始めたが、焼きそばソースが殆ど無くて、ケチャップやウスターソース、鶏ガラスープの素を探しているうちに切り干し大根が煮え過ぎてシャキシャキ感が無くなってしまった。
おまけに使い慣れない鶏ガラスープの素を使って味は濃厚、がっかり、、、。
お昼を食パンに出来損ないの『焼きそば』を挟んだ調理パンとココアですます。


6月28日、夕方から目が回って、吐き気がある様になった。この様な症状が出る様になって三回目だ。
こんな時の為に一週間分の薬が出ている。
何時、何処で症状が出るのか、わからないから。この薬を常時肌身離さず持っていて対処するのだ。
最初は5~6年前だった。早朝起き上がった途端、目が回って目が開けられない、立ち上がれないと同時に激しい嘔吐が始まった。
脳神経外科の主治医の診察日だったので緊急で診て貰って即入院、点滴開始で3時間ばかりで治まった。
安静が必要で一週間入院をした。主治医から本来なら耳鼻科の範疇だと聞く。


2回目は2年前の冬だった。街を歩いていると目がウロウロ、吐き気がして来た。
目の前の銀行で用をすまして急いで家に帰るつもりだった。
銀行のATMの前に並んでいる時に起った。次が自分の番だと思って居たら、いきなりATMの機械が斜めにぐらり?危ないと思ってしゃがんだが真っ暗闇の中で『こ~ん!』と音が響いたので頭を打ったなと思い、死ぬんだとも思った。
何の予兆もなく目が覚めたと思ったら大勢の人達が私を覗き込んでいた。あわてて起き上がろうとする私を『大丈夫ですか?』と起こして下さった男性にお礼もそこそこにソフアーにへたり込んでしまった。
四捨五入すると80年、生きてきてこんな経験は始めてだった。
この期に及んで、さすがいい加減な私も、自分の有り様について考えざるを得なくなった。


ところが日が経つに連れて『喉元過ぎれば熱さを忘れる』で、すっかり反省も覚悟も忘れて過ごしていたら、三回目の症状が出て来て以前より回復するのに時間がかかった。
7月の七夕前後が毎年の定期検診の日だ、告知されて4年目の年一回の検診は先ず外す事も延期も出来ないと思っていたら、首が回らなくなった。
テレビを見ていて、突然頭に雷が落ちたかと思う位痛く『ぎゃあ~』と大声を出した。痛みが治まって恐る恐る頭を撫でるがよくわからない、首を撫でると気のせいか血管が膨らんでいるようだ。
おかしい、首が痛いのかと思って回してみると、また雷が落ちたかと思う様な痛さで『ぎゃあ~』、、。頭でなく首らしい。 
身体の具合が悪くなるのは決まって祭日、土日が多くて、かかりつけの病院が開いていない。
金曜日の午前11時の事で時間的に無理かもしれないと思ったが。
膝痛を診て貰っている総合病院の整形外科に電話すると、案の定『受付は11時で終わり、開業医は午後もやっているのでそちらで診て貰って紹介状を持って来るか、月曜日に改めて初診で来るかにして下さい』症状も治まらないし、その上首までが痛くなった。
如何なる事情があろうとも7月の定期検診は受けないと、後日くよくよ心配して過ごすのは困る。
仕方がないので、自動車事故の時のむち打ち症で使ったカラーを首に巻いてバス~列車~タクシーを乗り継いで検診を受けに行った。