puffpuff0001 年金生活者のブログ 雨のち晴れときどき竜巻

年金生活その他についての考察あれこれ

大蒜(にんにく)



一昨日は夜中激しい雨が音を立てて降った。せっかくの安息日(自分で勝手に決めた)だが、仕方がない、待ったなしで雑草が伸びる。毎回伸びるだけではなく、種類、大きさ、面積も広がる。何たる事!。
おまけに膝が悪いので中腰での草取りになる。
大きくなって難儀させられる雑草だけを狙って一時間を限度に切り上げる。
何時まで草取りが出来るか、わからないが出来るまでしよう。


最近は、二つの事を同時に考えたり行動する事が苦手と言うか出来なくなった。どちらかを気に掛けたり、集中するともう一方はもう、きれい、さっぱり見事に跡形もなく忘れる。
だから驚く事が多くなった。跡形もなく忘れているので、指摘されて自分の中で『突然』とか『緊急』に対処せねばならない状態になる。
居合わせた人が驚く位、大仰にパニック状態になる。自分は大仰でもなく思い出そうとしているし、何かをしなければと一生懸命でどうしたら良いかわからない状態なのだ。
アポなし、電話なしは論外だ。
心臓に悪い、止めてくれと頼みたいが、知り合いは殆ど同年代で、全く気遣いなし本当に泣ける、、、。


今日は共同購入の配達日だった、配達のお兄さんから『今回は、にんにくを沢山頼まれましたね』と言われて頼んだ事を思い出す。
今日は誰も訪ねて来る予定なしと思って、台所の窓を全開して、にんにくの塊をほぐして一粒ずつきれいにする作業をする。思いがけず立派なにんにくで嬉しい。
独特の臭いも強く、台所中も然り、頭の先から全身、にんにくの臭いで、、、。
東北地方のにんにくは品質は良いが値段も高い。今回は規格外と言う事で安かったので、頼んだ。
こんなに立派なら二倍の量、頼むべきだった。食べられるのは一年以上も先だそうな。
このにんにくの作り方を教えて下さったのは美容院の先生で、年齢不詳、お肌つやつや、シミなし、皺なし、スタイルは20数年前はじめて会ったとき以来変化なしの可愛く美人。
何よりもずっと毎回シャンプーしてもらっていて、にんにく独特の臭いがしなかったのに改めて驚く。
年明け早々でにんにくの時期ではなかったが、勿論、美容院から帰る途中にんにくを買って来て、早速1瓶作った。
この冬は厳冬だった。栄養失調気味なので風邪には神経過ぎる位、気を使う。毎年インフルンザの予防接種を欠かさず、風邪かなと思ったら即対応している。
サプリメントは若い時は飲む事はあったが、今は食事に重きを置いていて去年の12月頃から色の付いた
にんにくを1~2粒夕食に食べている。プルーンの様な味がして食べ易いが、にんにくはにんにくだ。
にんにく漬けの話は、正にグッド、タイミングだった。


にんにくの臭いでは、知人達だけでなく知らない人達にまで迷惑をかけた様で、ずう~と後になって伝え聞いて赤面するばかりだ。
当時、昭和30年代後半で、都会の家庭の料理はわからないが、地方の家庭では焼き肉、唐揚げ、餃子、パスタ、、、、等の料理はまだ一般的ではなかった。
少なくとも我が家の食卓にはなかったし、スーパーの店自体もなかった。
デパートの食堂には中華、洋食はあったが、どうだろう? 
餃子、豚まん、ナポリタンはあった様な?。
一般の家庭でにんにくを食材として用いるのは高度経済成長期の当たりからではないかと思うが、確かではない。
とにかく一般の人達には、にんにくは馴染みがなかったのは確かだ。
にんにくを食べない時期に私の病気の回復に良いと聞いて一家中、毎日にんにくを網で焼いて食べていた。
当時は目立ったと思う。でも今の私は抗体、免疫力がアップするなら、にんにくOK大歓迎の気持ち。