puffpuff0001 年金生活者のブログ 雨のち晴れときどき竜巻

年金生活その他についての考察あれこれ

誤算だった?。( 6 )


家電製品は、今まで一度購入したら型がどんなに古くなろうが、電気が勿体ないから買い替えた方が良いと言われても、修理してもらいながら、とことん壊れるまで使っていた。
最近は、業界で部品の在庫は6年間と決まっているらしい。6年間を過ぎて在庫があれば修理可能、なければ新しく買い替えなければならない。
昨年の夏、転勤先の都合で持って行けないと貰ったドラム式の立派な洗濯機を処分せざる得なかった。
買う方が修理するより安いなんて一体どうなってるの?勿体ない!。腹立しい。
昨日、中古の家電製品を扱っている大型店に洗濯機を見に行ったが、5~6前の製品ばかりでどうしようもない。私は膝の激痛で、立ち上がる事も歩く事も出来なかった一昨年の夏の三ヶ月間、歩く代わりに四つん這いになって家の中を移動していた。
そんな経験から洗濯機は、ドライ機能がついた洗濯機で、今度は屋外でなく居間に設置したいと思う。
また四つん這いの生活になった時、洗濯物を干したり取り入れたりがなくて楽かなと思って。


これからどの位の期間、家で暮らせるかわからない。何度考え直しても可能な限り自立して家で過ごしたいし、いや過ごさねばならない。
昨年から家電の経年劣化や、大雨大雪等の災害で購入や補修があって出費が続いた。
でも、今年の冬は風呂場の暖房機が必要になるだろう。お風呂場でヒートショックのせいで裸で死ぬ様な事は避けたい。家事もだんだん難しくなるだろう。
遅きに失した感は大いにあるが、身体に負担の少ないシンプルで軽量、小型の生活に向けて今以上、これ以上辛抱、我慢を?、、、はあ~、これからの出費を思ってため息が出る。


食費、嗜好品費を削る事は抵抗があるし、何だか哀しい。
若い時と違って、終末の生活に備えて環境作りと言う目的に夢や希望を持てなくてテンションがあがらない、、、。
今年に入ってから、記憶力減退を遅くしようと食べた物を思い出しながら記録しているが、毎日献立が殆ど変わっていない。
毎日変わらないのに、少しも苦にならなかった。記録を見て驚く、昨日食べた物を忘れる?、、、。
鍋物ずくし?、12月末~1ヶ月間、年末に貰った野菜を冷凍したり、吊るしたり、土に埋めたりして保存した野菜を使った鍋物だった。スープは一週間に2~3羽鶏ガラを買って来て作った。
鶏ガラ一羽で、鍋2回分のスープがとれる。残りの鶏ガラは必ず冷凍保存でないとすぐ腐ってしまう。
特に今年は寒かった。膝痛の事も気がかりだったが、私は風邪をひくのが一番恐ろしい。
風邪をひいたのを軽く考えて、22歳の時、肋膜炎になって一年間を棒に振った。
回復の為に父に勧められて毎日、鶏ガラでスープを作り、入院中に同病の患者から教えて貰った外側の膜を剥かないままのニンニクを七輪の炭火に金網を掛けて焼いて食べる事だった。
家族中が私のお相伴をするので、お互いニンニクの臭いに気が付かなかった。今になって思うと弟は中学生で、友達はさぞ迷惑だったと思う。可哀想な事をした。
当時の風呂は五右衛門風呂で薪で沸かしていたので炭火は簡単におこせた。焼いたニンニクは蒸した里芋か、えびいも?に近い味で甘みがかっていたと思う。


2月は緑の葉っぱ類を食べていない。白い葉類、大根や芋等の根菜類は共同購入で持って来て貰っているが緑の葉っぱ類の値段が高かくて、控えたのだ。
3月になって、晴れて暖かい日は出かけたくなる。時々川端でおばさんが一人で自家製の野菜を売っているのに出会えたら嬉しいなと期待する。                 
おばさんは気が向いた時だけ商売をする、しかも時間が決まっていない。運が良ければ会える。
蕗のとう、たらの芽、筍、山椒の実、ふき、わらび、ぜんまい等の旬の山菜を手頃な値段で売っているので出かけるのが楽しくなる。