『足湯』と雑感(8)
残念、本当に残念だ。あんなに楽しみにしていた『足湯』に行けなくなった。
左膝の痛みが治まってようやく歩く事が出来ると喜んでいたのに。
12月22日、50メートル位で銀行と言う時、右膝が急に痛くなった。
痛さを我慢しながら歩いて銀行に行って用事を済ませ、出た途端、崩れ落ちた。
良い足の方で泣くに泣けない、がっくり。
右膝に無理させていたので、いつかこんな事になるのではと心配していたが、、、、。
寒い日で商店街は人通りがなく、明日は祭日だと思うと、何としても今日病院に行かねば。
痛さでしゃがんだまま携帯でタクシーを頼む。
タクシーが来たので自宅に寄って貰って『杖』を持って、病院に直行、整形外科の遠い事!
足を踏み出す毎に限界を超えた痛さ。
余りの痛さに嘔吐。
年末で患者満杯で、しかも予約なし10時過ぎから帰宅出来たのは午後3時だった。
MRIは予約が一杯で24日に撮る事にして痛み止めを飲む。家の中での移動は四つん這いだ。
人に見せられる格好ではないが体重が分散するのか、痛みが少なく楽。
24日の検査の結果、骨折、ひびでもなく膝の半月板の損傷だとか。
年明けの最初の診察迄に『内視鏡手術』を受けるか否か決めなければならない。
とうとう来たかと言う感じ、どうしたら良いのだろう?
当日初めて介護タクシーを利用。
車椅子を貸してくれて押して病院の受付迄連れて行ってくれて、帰りは迎えに来てくれて精算する 所や薬局やATMにも寄ってくれる。もお~感謝、感謝。
病院から松葉杖を借りた、これが堪らなく楽、痛くなあ~い。
何故、最初に気が付かなかったのか?
こんな便利な方法を知って居たら膝はここ迄酷くならなかったと思う。
通院にタクシーを利用して、降りてから院内歩くのにどんなにか堪え難い痛い思いをした事か?
普通のタクシーと介護タクシーの料金は変わらないのだ、
残念、無念!
『足湯』のみんなに会いたいなあ~。