puffpuff0001 年金生活者のブログ 雨のち晴れときどき竜巻

年金生活その他についての考察あれこれ

『足湯』&雑感 (3)



天気が良いと朝の片ずけも早く終わって、洗濯物を干して『足湯』に出かける。
往きの 8~9時の前後はバスの便数が多いから待ち時間がなく早く着く。『
足湯』が開く時間頃は、さすがに人が居ってもせいぜい1~2人だ。
やわらかな木洩れ日と静寂と心地よい湯加減で、湯の中の自分の足をぼんやり眺めていると現実味  のない不思議な感覚になってきて、経験した事のない穏やかな空間と時間だ。何とも幸せな気分。


普段より早目の帰りのバスを待っていると、身なりの整った紳士達を見かける。     
中には某著名政治家愛用の帽子と同じ様なフェルトの中折れ帽子を被っている紳士も居る。
お互い話もしないし、全くお互いが関心無さそう。
また賑やかに大声で話す5~6人のグループ、ばらばらの格好でこの寒さにサンダル履きの人も居る。
かと思えばそこら辺に1人ずつ居ったりして、一様に手に新聞を持って居る。
小さな停留所だし、こんな人数が集まる事はまず無いので、、、。
 

初めはハイウエイ専用のバスかと思った。
外装、車内はきれいで、背の高い豪華シート、乗り心地良さそう。要するにお迎えに来たのだ。
バスは暫く止まって常連さんを待っているらしい、乗車した人達は熱心に新聞を読んでいる。
揃ったらしく発車。皆、乗って行ってしまった。 この時間帯だけ見かける風景なのかな?。