puffpuff0001 年金生活者のブログ 雨のち晴れときどき竜巻

年金生活その他についての考察あれこれ

『足湯』&雑感 (2)



膝が痛くならない様に、痛みのぶり返す事が少しでも遅い様に、ひたすらバスに乗って毎日
足湯 』に通う。
土日、祭日は休もうかな?、 バスの便が余りなくて半日がかりは、ちょっときつい。
バスを利用する人は高齢者が多いので、乗るのも降りるのも時間がかかる、時には違う行き先の
バスに乗っていて、運転手やお客が心配して方法を(バスを降りて改めてバスで引き返して、行き  先を確認して 乗るには、、、、)教える。
この間は、バスが停留所を通り過ぎて、運転手も笑いながら謝っていた。
運転手も、乗客もハプニングには馴れたもの『明日は、我が身』なので、皆最後は笑ってお終い。
 

恐ろしい事にバスを止めようと手を挙げてバスと平行で走る元気な老婦人も結構いる。
バスはすぐ止まるが、毎回バスに巻き込まれないかとヒヤヒヤする。
今迄バスがこんなに優しく便利だとは知らなかった、自然発生的に発着時刻は遅れる。ビジネスには、どうかな?


  
『足湯』は最優先だが、決まった時間に行けるとは限らない。都合によって時間はまちまち。
午前10時前後は60~70歳代のウオーキング途中の男性が多い、共通のウオーキングと言う話題を 持っているにもかかわらずお互い挨拶もせず、むう~として暖まって、むう~として帰って行く   。
普通、毎回おなじ人に会うとお互い黙礼するか『こんにちは」位すると思うが。男性同志は不思議だ。
初めから『足湯』に親交を求めて来る人がいると思ってないから、まあ~いいかっ?


午前11時前後は、『高齢』と言う肩書きがつく同世代の女性達、目が合うか、一言挨拶すれば
長年のお友達に。もう~いきなり楽しさ全開!。
お互い、名前、住んでいる処、身の上話、お金の話は一切なし。
話題は超超身近かな政治、経済、福祉、教育、環境、雇用、健康、医療事情、食事、、、等
おそらく生活に関する全ての分野、なんでも有り。
わずか20分の滞在、せわしく人間は入れ替わり立ち代わりするが、その都度話題はかわる。
時には『足湯』の番人かと思う男性が加わって賑やかすと声高く大笑い。
気が向いたら話に加わる、気持ちすっきり。
中には『誰でも良いから話がしたくて来るのよ』と言う常連さんも。
『足湯』は膝への効果は、きっとあると思う、精神上よい事は、身体にも良い筈。